こんにちは。
腰痛施術時はもちろん、様々な場面でお腹を触ることはあります。
その目的として大腰筋という股関節に作用する体幹の筋肉をアプローチする手法がポピュラーです。
それに対して触れる・触れない論争があるんです。
それは、そこに行きつくまで小腸があって結腸があって、脂肪もあってで、
大腰筋なんて触れないよって意見があります。
確かにとも思います。
しかし、腸に中は腹腔内の滑りを促す液体成分があるので、お腹から押しても
腸が傷つくことはないようです。
(※動脈瘤や高血圧、その他静脈還流が悪い疾患をお持ちの場合は別です。)
さらに言うと直接に触れられなくても大腰筋も腸もファシアや膜で繋がっていて
そこに血管や神経が通ったりしてますので、お腹からアプローチする意味ってのは大きいと考えます。
整体しましょう。
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