加圧トレーニングによって筋肉を 肥大させることで、脂肪の燃えやすい体に変えることが出来ます。
加圧を繰り返すことで、 血管に弾力がよみがえり血液を押し出す力が強くなります。
血流量も増え新陳代謝が活発に。
体に負担のかからないトレーニングで、 通常時のつらいトレーニングを行っているのと同じ効果を得ることが出来ます。
成長ホルモンの分泌により、 筋肉、靭帯の修復スピードを アップさせることが出来ます。
加圧によって血行がよくなることで、 新陳代謝が活発になり細胞の回復スピードが上がることで肩こりや冷え症などに有効です。
成長ホルモン大量分泌により 若い頃の体に近づけようとする作用が働きます。
通称「若返りホルモン」と呼ばれる「成長ホルモン」には、免疫機能の強化、脂肪の減少、筋肉増強、骨密度の上昇、けがや手術からの回復などさまざまな効果があります。
さらに、老化を遅らせたり皮膚の弾力を増加させるなど美容やダイエット、アンチエイジングの面などで注目をあびています。
通常、成長ホルモンは自然に体の中から分泌されるもので、成長期に最も多く分泌され、
それ以降は年齢を重ねるごとに分泌量が減少していきます。
成長期を過ぎて衰えを感じるのは、この成長ホルモンの分泌量が抑えられるからです。
この成長ホルモンの分泌を上昇させるのに効果的な働きをするのが、筋肉が疲労したときに出来る乳酸です。
乳酸が出来ると筋肉内にある受容体が刺激され、損傷した受容体を修復し乳酸を処理する為、脳の下垂体前葉から成長ホルモンが分泌されます。
加圧トレーニングを行うと、血流が制限されている為、筋肉内に出来た乳酸が出ていきにくくなりどんどん溜まっていきます。
すると、大量の乳酸を処理する為に大量の成長ホルモンが分泌されます。
加圧トレーニング後に分泌される成長ホルモンの量は、安静時の「290倍」にもなると研究結果が報告されています。
長時間収縮することが可能で、持久力を維持することが出来ます。
イメージは、長時間遊泳することが必要なマグロのような赤身。
収縮速度が遅筋の2~3倍あり、瞬発力を発揮出来ます。
イメージは、海底にじっとしていても危険が迫るといち早く逃げる
ヒラメのような白身。
加圧トレーニングは、血流を制限されているため、軽い負荷のトレーニングを行っているにも関わらず、脳はものすごく強い負荷がかかっていると錯覚し、ます最初に速筋を活性化し始めます。
脳が錯覚をしているだけで、実際は軽い負荷なので当然繰り返し行うことが可能です。
しかし、速筋は持久力がないため、遅筋を鍛える際に行っているような、長時間繰り返して行うトレーニングには耐えられません。
すると、脳は速筋だけでは耐えられないと判断し、遅筋に応援をするように命令を出す、
両方の筋肉を活性化し始めます。
このように遅筋と速筋が同時に活性化するという、通常のトレーニングではあり得ない効果が起きるのが特徴です。
初めての方にはトレーニングの目的、運動歴など記入していただきます。
あなたのお悩みや課題など細かいことや、うまく文章では伝えられないことも、あとでお話しを伺いますので遠慮なくお書きください。お互いにゴールを共有します。
お着替えしやすいように、ゆとりあるスペースになっております。
鍵のかかるドアになっておりますので、安心してお着替えください。
鏡も用意してますのでお化粧直しもできます。
当日の持ち物
・袖のあるTシャツ ・動きやすいズボン ・タオル ・お水
※写真は立位、座位での体幹検査です。
ご記入いただいたカルテを参考に健康状態や運動目的、運動暦などをお伺いし、問題の動き、部位をチェックし原因を探していきます。
加圧トレーニングの説明もさせていただきます。
トレーニング前に血圧を測りますが、高血圧、低血圧をお持ちの方は 必ずトレーナーに伝えてください。
パフォーマンスを高めるために、必要なエリアの筋肉のブロックを外していきます。
不調がある方などは循環が悪く、滞ってしまっていることが考えられます。
問題となっている関節可動域をチェックし可動域の改善をしていきます。
トレーニング効果を最大限上げることと、ケガ防止に大切です。
体験トレーニングは基本的なトレーニングメニューを3種目ほど行い 加圧トレーニングを実感していただきます。
実際のトレーニングは30分~45分で6~7種目ほど行います。
運動が苦手で不安な方も、その人にあったトレーニングプログラムを組みますので ご安心ください。
※写真は立位、座位での体幹再チェックです。
日常生活または競技を行うなど体を動かす際のポイントなどをご説明します。
再検査をし、適度な疲労感とや関節可動域の回復など
ビフォーアフターで変化を実感していただきます。
またブレやすかった体の軸がしっかりしたといった感覚を体感していただけます。
トレーニング結果をふまえて今後の方針やトレーニング計画についてご案内するうえで
日常生活についてもアドバイスさせていただきます。
運動習慣がない場合、 筋肉量は30代から徐々に減少していきます。
イメージで言うと、 30代は緩やかな下り坂で、 40代なると崖を下るような感じで 筋肉量は減っていきます。
もともと筋肉量の多い大腿部の筋肉では、減少率は1年あたり1%に相当します。
年間1%と聞くと、それほど大したことがないように 感じるかもしれませんが…
例えば、40歳で体重65キロの男性の場合、年間で200~250gの筋肉が減る計算になります。
これがもしステーキだとしたら…? なかなかの食べ応えですよね。
そしてこれがもし10年間続いた場合・・・その人の筋肉は2キロ以上減る計算になります。 これはスイカ1玉相当です。
ちなみに、筋肉が1kg増量すると、年間2.5kgの減量効果があると言われています。
しかし反対に年々筋肉が落ちていくとすると・・・?歳を重ねるに連れて太りやすくなる理由が分かりますね。
こういった点からも、歳を重ねれば重ねるほど 筋トレは必須であると言えます。
先ほど紹介した通り、30代以降では確かに筋肉は減少していきます。しかし、これはあくまで何もしない場合です。
もし週2回の筋トレを適切に行うと、筋肉を増やしていくことができます。
筋トレを集中して3カ月間行うと、筋肉は10%程度太くなると考えられています。
加圧トレーニングは短時間で効果があるため週1回でも良いとされています。
疲労が溜まったまま頑張りすぎるとオーバートレーニングになり返って良くありません。
したがって個人差、また体の部位にも差はありますが図のようなサイクルが望ましいです。「疲労が回復する」というだけでなく、それを通り越して「もとの状態よりも強くなる」という反応が起こります。
これを超回復と呼びます。
アクシスメソッドは受けた直後が、その効果のピークではありません。
アクシスメソッドを受けることで神経のブロックが外されます。
その状態で体を動かすことで神経の流れがどんどん良くなっていきます。
つまり、アクシスメソッドを受けた後、体を動かすことで効果は更に高まります。
アクシスメソッドの持続期間は約1か月ですから、アクシスメソッドを受けたうえでトレーニングをしていただき、1か月後にまたアクシスメソッドを受け、またトレーニングしていただく、ということを繰り返すことで身体能力はどんどん高まっていくことが期待できます。
当院は整体院に併設してある加圧トレーニングスタジオですので、
治療と比較してお話ししますね。
アクシスメソッドは頭部に触れるため治療と間違われますが違います。
治療は、痛みがある、疲労がある、うまく動かないなどの健康を失い
マイナスの状態にある人を健康というゼロレベルまで導くことを目的としています。
アクシスメソッドは頭蓋骨にアプローチすることで神経ブロックを外し、中心軸を作り出します。
こうして中心軸から動ける体にしたうえで、各種練習やトレーニングを行えば練習の効果は上がりますし中心軸から動くことを体に習慣づけることが出来ます。
つまり・・・
中心軸から動ける体にしてからトレーニングを行うことで
時間をかけて中心軸を作り上げていく(健康ゼロレベル)というプロセスから、
ご自身の健康をプラスに引き上げるプロセスにステップアップできるということです。
健康ダイエットで欠かせない要素、 それは食事です。
運動ももちろん大事ですが、 食事の改善なくして 理想の体型を手に入れることは難しいです。
かといって、 長く続かないような食事方法では 本質的な健康ダイエットにはなりません。
ここでは無理なく食事を改善していくにはどうすればよいのか? そのポイントをしっかりと押さえていきましょう。
コンビニで食べ物を買おうと思うと、 おにぎり、パン、サンドイッチ…などになりますよね。
意識しないと、 どうしても炭水化物の割合が大きくなります。
しかし、残念ながら、 それでは理想のカラダを手に入れるのは 難しいでしょう。
そこで重要なのが 『高タンパク質・低炭水化物・良質な脂質』の考え方です。
よく「炭水化物は完全カット」「糖質OFF」などと言われますが、 ここで重要なのは無理が無いかどうかです。
心身ともにストレスがかかる方法は続かないので、 上手に炭水化物も摂取していきましょう。
人間の体は糖質を摂ると血糖値が上がりインスリンが分泌され、減らしたい体脂肪より先に血糖がエネルギーに使われます。この時、インスリンは余った糖質を脂肪に変えてしまうのです。
このためインスリンは肥満ホルモンと呼ばれています。
だから食べ物がすぐ手に入る昨今のダイエットには糖質OFFが重要になっています。
食べ物から糖質を摂らなくても人間の体はアミノ酸などから肝臓で必要な分だけ糖質を作り出すようです。
そのため糖質を制限しても低血糖になることはあまり心配ありません。
そしてこの時もエネルギーが消費されますので痩せやすくなると言われています。
食事の中で特に重要なのが タンパク質を意識的に摂取すること。
なぜなら、 皮膚や血管、爪や髪の毛を含め、体を構成しているメインがタンパク質なのです。
そのタンパク質が不足すると、 体が材料不足に陥ってしまい、 いくらトレーニングを行っても理想の体を作ることが出来ません。
トレーニングとは、カラダを破壊する作業、 食事とは、カラダを組み立てていく作業です。
つまりこの食事と運動の両輪無くして、 カラダが成長することはありません。
最悪の場合、頑張れば頑張るほどヤツれていく… なんて状況にもなりかねません。
食事の内容も重要ですが、 食事のタイミングとボリュームも重要です。
1日3食を食べるならば、 ボリュームは昼持ってきて、 次は朝、夜は1番少なくしましょう。
そうすることで、以下のようなメリットがあります。
また食べる時間も非常に重要です。
お昼の3時に食べるケーキと 夜中3時に食べるケーキの吸収率は 何と夜中の方が20倍も高いという研究データがあるようです。
なので、夜ご飯はなるべく19時から20時の間に 終了させるのがベストでしょう。
水を飲むことは カラダづくりの上で非常に重要です。
1日の摂取量として「自分の体重(kg)× 40cc」 を目安にこまめに摂取しましょう。
健康になるためには、やはり体液循環が滞りない体です。
また「コーヒーや紅茶はいいのですか?」という質問いただきますが、 これら利尿作用がある飲み物(カフェインを含むもの)は、 水分補給にはお勧めしません。
水分補給は利尿作用がないものを選び、 嗜好品と分けて考えるように気を配りましょう。
具体的にどの様な食材を選べばいいのか? それが「孫は優しい」です。
これは食材の頭文字をとったものです。 覚えやすいですかね?
ま : 豆類
ご : ゴマ類
は : わかめ(海草類)
や : 野菜
さ : 魚
し : シイタケ(キノコ類)
い : イモ(穀類)
昔から日本人が摂取してきていた食材です。
最近は食べ物が溢れているうえ欧米化してきています。
「孫はやさしい」は日本人の体質に合っているので、 栄養の吸収もされやすく どこにいても手に入れやすいものばかりです。
それは、これまでお伝えしてきた食事制限でも、 ハードな運動でもありません。
まず必要になるのは「あなたの心構えと覚悟」です。
子どもが肥満になる原因の第1位、 それは「家庭環境」と言われているように、
まずご自身の思い当たる悪い環境を見つけてみましょう。
「環境」が変われば「習慣」が変わります。 良い環境に身を置いて、良い習慣を手に入れましょう。
心臓に疾患のある方、高血圧の方、妊娠中の方、現在通院中の方、その他重篤な疾患にかかっている方、体に不調のる方は事前に医師にご相談ください。
着替え(動きやすいもので袖のあるシャツとズボン)、タオル、水(ペットボトル500ml)、靴は必要ありません。
尚、圧設定が変わるため、できるだけ同じ服装をご持参ください。
稀にベルトの跡がついたり、赤い発疹が出る場合があります。
生理中には稀に貧血を起こす場合もありますので、事前にお伝えください。
体調によりプログラムの変更又は中止がありますのでご了承ください。
トレーニングの成果には個人差があります。
キャンセル、予約変更は前日迄にお願い致します。
初めての方は体験コースから行って頂きます。