こんにちは。
冷え性が辛いと、温めますよね。
もちろん大切な事です。
しかし、なぜ温めても温めても冷え性は無くならないのか。
こんな事が体内で起きています。
体を温めると毛細血管は拡張します。
皮膚に近いところまで血流が通り動脈から静脈へ帰っていきます。
なので全身温まった感じがしますし実際そうなります。
逆に冷えると、毛細血管は収縮します。
皮膚に近い毛細血管は収縮しちゃうので冷えを感じます。
なので副血行路というバイパスを拡張させ静脈までの経路の近道を作ります。
水風呂に入れる人、入れない人。
クーラーの風が大丈夫な人、ダメな人。など別れるのは、
冷たい刺激に強いかどうか。副血行路が柔軟性があるか、ちゃんと開くかに関わってきます。
水風呂や寒風摩擦などで冷え体質が良くなったなんて話は副血行路の訓練になっているわけです。
冷え症を改善したければ、温めるよりむしろ冷やした方が合理的なのです。
・甲状腺機能低下
・低たんぱく
・低血糖
・腸内環境
・自律神経の乱れ
これらも冷え性に大きく関わってきますので適度に食事や生活環境の見直しと整体で体を整える。
サウナと水風呂で整えるのもいいですね。
まずはシャワーで手足だけ冷やして、温めるを繰り返すからはじめるのもいいですね。
整体しましょう。
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