体幹の筋肉は腎臓、そして結腸までをつなぐ“膜と連鎖”しています。
実際の解剖では
大腰筋(お腹の筋肉。よく整体で触る筋肉)は腎臓の前腎筋膜とぴったりと接しており、
さらにその筋膜はトルト筋膜(結腸の後腹膜側の膜)へと連続しています。


大腰筋 → 前腎筋膜 → トルト筋膜 → 結腸間膜
という“膜の連鎖”が、
後腹膜全体をひとつのテンション・システムとして動かしているんです。
実際、多くの現場でそこまで考えて診ているか?
慢性腰痛や腰のハリ感を訴える人の中には、
「大腰筋(体幹)を緩めても抜けない腰の重さ」が残ることがあります。
その場合、腎臓周囲や上行結腸・下行結腸の滑走制限を一緒に見ていくと、
驚くほどテンションが抜けることがあります。
たとえば
右腰痛:右大腰筋の後ろにある腎臓・上行結腸ルート
左腰痛:左大腰筋の後ろにある腎臓・下行結腸ルート
このラインでファシアが“癒着”していると、
腰椎の可動よりも先に内臓膜の滑走制限が動きを止めているケースが多いです。
膜の視点で見ると
結局、腰痛も「筋肉の問題」ではなく、
循環・排泄・膜滑走の問題として見えてきます。
よく整体の現場で触れるお腹の筋肉(大腰筋)は腸腰筋群としてだけでなく、
腎静脈・尿管・結腸・横隔膜脚などと構造的・機能的に連動しているわけです。
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